REASON01
豊富な症例数による高い技術力
当院では眼瞼下垂症例件数11,623件(2023年6月末現在)の豊富な実績があります。豊富な症例をグループ内で共有し研修や勉強会をおこなうことで技術の向上に努めています。
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ATTENTION
WHAT
眼瞼下垂とは、上瞼(まぶた)が下がってしまい、目の開きが弱い、もしくは悪い状態を言います。瞼の中にある①瞼板(けんばん)と、瞼の筋肉に繋がる②挙筋腱膜(きょきんけんまく)の繋がりが弱くなったり離れてしまうと、瞼を持ち上げる筋肉である③眼瞼挙筋(がんけんきょきん)の収縮力が瞼板に十分に伝わらず、瞼が持ち上がりにくくなっています。
正常なまぶた
眼瞼下垂
眼瞼下垂には、先天性のものと後天性のものがあり、眼瞼下垂の多くの場合は後天性です。
先天性眼瞼下垂は、生まれつき眼瞼挙筋という瞼を動かす筋肉の力が弱いことが原因とされています。
また、片目だけが眼瞼下垂になる「片眼性(へんがんせい)」が多いのが特徴です。視覚機能に障害を及ぼすことは少ないものの、片眼性の場合は視力に問題が起きる可能性があります。
後天性眼瞼下垂は、徐々にあるいは突然、筋肉と瞼を繋ぐ腱膜が伸びたり緩くなることが原因です。
加齢による筋力の低下で起こる場合が多く、その他にもハードコンタクトを長期間装用していた方や、白内障・緑内障の手術を受けたことがある方にも起こる可能性があります。
眼瞼下垂の症状としては、上瞼の開きが弱く黒目にかかってしまうと視野障害が生じます。
そして目の開きが悪くなると、前頭筋(ぜんとうきん)という額の筋肉で目を開こうとするため、頭痛や肩こり、疲労の原因になったり、眉間や額に深いシワができ老けた印象になってしまいます。
また、眼瞼下垂により眼瞼挙筋の力が十分に発揮されないと、もう一つの瞼の開きを助ける筋肉「ミューラー筋」を使うようになります。
これによりミューラー筋を動かしている交感神経に負担がかかり不眠やうつ病を引き起こす可能性があります。
眼瞼下垂は審美的な問題が生じるだけでなく、症状が悪化すると日常生活にも支障をきたす可能性があるため、なるべく早めに治療を始めましょう。
正常な状態
角膜の上方がわずかに隠れている
軽度下垂
上瞼により黒目の2〜3割が隠れている
中等度下垂
上瞼により黒目の半分が隠れている
重度下垂
上瞼により黒目の半分以上が隠れている
REASON
REASON01
当院では眼瞼下垂症例件数11,623件(2023年6月末現在)の豊富な実績があります。豊富な症例をグループ内で共有し研修や勉強会をおこなうことで技術の向上に努めています。
REASON02
当院ではダウンタイムを極力抑えたい方に向けて「MD式オプション」をご用意しております。MD切開法では電波メスで徹底的に止血するため、出血量が少なくなり内出血や腫れを抑えることが可能です。
REASON03
当院では全国の院に経験豊富なベテランの男性医師が在籍しております。同性の方が悩みを相談しやすい方も安心してご来院ください。
TREATMENT
湘南美容クリニックでは、挙筋短縮術をおこなっております。
挙筋短縮術とは、なんらかの原因で緩んでしまった挙筋腱膜を瞼板からはずして縫い縮め、瞼板に再固定することで引き上げる力を強くする方法です。
二重の方は二重のラインに沿って、一重の方はまつげの2mm上を切開します。
効果には個人差がありますが、10~15年間は持続します。
切開
固定
OPTION
術後の内出血や腫れなどダウンタイムを極力減らしたい方へ
確かな技術を身に着けた経験豊富なドクター限定オプション
ミニマムダウンタイム切開法という名の通り、
術式や道具などすべてにこだわり抜くことでダウンタイムを極限まで短くします。
仕上がりの美しさにも定評があります。
一般的な電気メスは400kHz前後の周波数帯を用いるElectrosurgeryです。一方、4.0MHzの高周波を採用しているRFメスであるサージトロンはRadiosurgeryの領域となり、電波的な性質を強く持つことから電波メスとも呼ばれます。
この高い周波数により組織細胞中の水分子へ高密度に作用することで、侵襲を抑えた切開・凝固を可能にします。
4.0MHzの高周波ラジオ波により、組織細胞中の水分子への密度、集中性が高まります。そのため過剰な熱変性が抑えられ、組織損傷の少ない微細な切開・凝固を可能にします。
一般に、細胞のタンパク質は60~100℃で組織凝固が発生し、90~110度で蒸散(切開)が起こると言われています。サージトロンは4.0MHzの高周波により、より少ない出力で狭い範囲で熱を集中させることができ、短時間の温度上昇を生み出す事により、炭化組織を少なく抑えることができます。
局所麻酔時に
マイクロカニューレを使用
針先が丸い針を使用し、内出血を抑えます。通常の針で麻酔をすると、麻酔の時点で内出血が起こることがあります。ここも抑えることで、最小限の内出血にこだわっています。
縫合には透明な糸を使用
通常の黒糸ではなく透明な糸を使用するので、抜糸前でも直後から糸が目立ちません。
SUGGESTION
湘南美容クリニックの提供する「SBCデカ目術」は切らない眼瞼下垂とも呼ばれ、医療用の糸を使用し、まぶたの開きを大きく改善させる施術です。
切開とは異なるため糸が取れてしまい、後戻りしてしまう可能性はあるものの、ダウンタイムが非常に短いため気軽に受けていただける方法となっています。
OTHER
PRICE
FLOW
問診を記載後、医師によるカウンセリング・診察を行います。
お客さまのお悩みやご希望をお聞かせください。
医師がお客さまのご希望に合わせ最適な施術方法をご提案します。
施術内容や料金のお支払い方法、
医師に聞き忘れたことなど、
気になる点がございましたらカウンセラーへお気軽にご相談ください。
施術前にもう一度、方法やデザインの確認を行ってから治療を開始します。
施術時間は120分程度です。
術後はすぐにご帰宅いただけます。
腫れや内出血が気になる方は眼鏡やサングラス、帽子をお持ちください。
術後しばらくして不安に感じた方にもきめ細かくアフターケアを行います。
なんでもお気軽にご相談ください。
DETAILS
施術時間 |
120分 |
---|---|
固定 |
なし |
ダウンタイム |
3〜4週間 |
腫れ (★〜★★★) |
★★★ |
傷跡 |
瞼表側(二重の方は二重のライン、一重の方はまつげの2mm上) |
通院回数 |
1〜2回 |
抜糸 |
5〜7日目 |
持続性 |
10〜15年間 |
洗顔 |
目元のみ48時間後から可 |
メイク |
目元のみ1週間後から可 |
シャワー |
当日は不可・翌日から目元以外可能・48時間後から全て可 |
入浴 |
1週間後から可 |
コンタクト |
1週間後から可 |
副作用(リスク) |
だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛、目がゴロゴロする、施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ、傷痕のもり上がり・凹み ・色素沈着、希望と異なると感じる、仕上がりに左右差があると感じるなどが生じる場合があります。 |
Q&A
お客様から頂くよくある質問について
ご紹介します
COMMENT
赤坂見附院 院長
眼瞼下垂により瞼の開きが弱いと上瞼が黒目にかかってしまい、視野障害などの日常的な支障をきたすほか、眠たそうに見えるなどの外見的な問題も起こります。
当院では症状を改善させると同時に、デザイン性にも配慮することができるため、キレイな仕上がりになります。眼瞼下垂の症状をなくしたい方、ぱっちりとした目元にしたい方におすすめの施術です。眼瞼下垂は早めの治療が重要になります。
お気軽にご相談くださいませ。
DOCTOR
大阪梅田院 外科皮膚科統括医師
横谷 仁彦 医師
新宿本院副院長
金 児美 医師
新宿本院主任医長 兼 技術/学術統括医長
村松 英俊 医師
光の入るお目元に
眼瞼下垂の術後1か月後の症例写真です。たるみ取り併用全切開法を併用しています。黒目が半分ほど隠れてしまっていましたが、瞳に光が入るようになりパッと明るい印象になりました。